糖尿病3
運動をするための筋肉を動かすエネルギーには、ブドウ糖(血糖)が必要です。さらに血糖値が下がると、めまいや疲労感、取り乱すなどの症状が起こり、最後には意識障害を起こして昏睡してしまう場合があります。低血糖はインスリン注射をしている人は特に注意してください。血糖値は食事の後1時間?1時間半でピークになるので、この時に運動を開始すると血糖を抑えられます。糖尿病で気をつける低血糖糖尿病で医師から薬やインスリンを処方されている場合は、薬やインスリンに血糖値を調整する作用があるため、低血糖になる場合があります。ただし、運動だけでは血糖のコントロールはできません。
運動療法では、脂肪の利用による体重の減少・ストレス解消・体力の増強で健康な体づくりの効果もあります。低血糖になると、冷や汗、体のふるえ、吐き気などが起こります。また、通勤や買い物などの途中で、歩く時間を作るなど生活リズムの運動を組み込むのも良いでしょう。人間の体の必要としているインスリンの量は常に一定してはおらず、その時の体の状態に応じて変わります。低血糖を防ぐには、規則正しい食事をを心がけ、インスリンのバランスを崩さないことです。毎日できなくても、週3回、1日おきと、できる範囲から始めましょう。
そのため、薬やインスリンが効きすぎて、低血糖になることがあるのです。すなわち、運動するということは、血液中の余ったブドウ糖が、筋肉の細胞内に取り込まれること。低血糖の症状が起こったら、ブドウ糖や糖分の入ったジュースを飲んでください。このように、運動はインスリンの働きが悪い糖尿病の人には大切なことなのです。ブトウ糖は病院でも、市販でも入手できます。いつ低血糖が起こるかわからないので、ブドウ糖などは常に携帯しておく必要があります。
掃除や階段を歩くなど、日常の動きも運動につながります。ただし、血糖値が極端に悪い時や、高血圧などの場合には、運動によって合併症を起こす場合もあります。また、家族だけでなく、友人や職場の人に自分が糖尿病であることを知っておいてもらい、このような状態になった場合にすぐに処置ができる環境にしておくことも大事です。もし、症状がよくならなければ、すぐに救急車を呼ぶなどして、病院に行って下さい。運動量の目安は1日150キロカロリー。運動療法は、医師と相談の上、適切に行ってください。